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とある内科の先生から、こういう発言を聞いたことがあります。
「成人の内視鏡検診を義務付ければ、日本で胃癌の死亡率は、桁違いに落ちるだろう」
では、何故そうしないか聞いてみると、こういう答えが返ってきました。
「それをやると、日本の健康保険制度が、内視鏡の検査料で破綻するから」
……世の中、ままならないものですねぇ(^^;。
ともあれ、技術の進歩はすさまじいものがあります。最新の内視鏡など、カプセル状の内視鏡を飲み込む
と、体内で自動的に撮影し、画像を体外へ転送してくれる仕掛けになっています。
こういった技術革新の結果、以前なら直径1cmまで成長しないと発見できなかった癌細胞が、現在では
直径5mmで見つかるようになっています。体積で考えると、一昔前の8分の1の大きさで見つかるのです。
更に言えば、内視鏡を用いた腹腔内手術や、ビル一つ分の加速装置を使った放射線治療など、
一昔前ならSFにしか登場しなかった技術が、現実のものとなっております。
ですが、どんなに技術が進化しても、用いられなければ、意味がありません。
以前に比べて初期の状態で癌が発見できるようになっても、検査を受けなければ発見されません。
その意味では、定期的に検診を受けることが重要になってきます。
いつまでも健康でいたければ、それなりのコストは払わないといけないと思います。
いつまでも健やかに暮らすために、少し考えてもらえると、嬉しく思います(^o^)。
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