ラクトフェリンは、70年ほど前に発見された多機能タンパク質です。

母乳、特に赤ちゃんが最初に飲む初乳に多く含まれています。我々の身体の

中で生産され、涙、唾液、血液などに含まれ、全身に受容体が存在します。

免疫や抗ストレスや鎮痛作用など、様々な機能を有しています。

炎症があると白血球から分泌され、治癒を促進する効果があります。

小林は、臨床ラクトフェリン研究会理事として、ラクトフェリンを研究しています。

その成果を生かし、ラクトフェリンを治療に積極的に活用しています。

 

 ラクトフェリンは、母乳に多く含まれています。お母さんが赤ちゃんに与える

ものが、危険なはずがありません。そしてラクトフェリンは我々の体内で作ら

れています。極めて安全な物質です。ですが、残念な事に、必要十分な

ラクトフェリンを得ている人はほとんどいません。足りない分をサプリメントと

いう形で、補うことができます。

当院では、NRLファーマ社のラクトフェリンDをお勧めしています。

 

 

ラクトフェリンDを飲み続けると、次のような効果が現れます。

○1〜2週間 胃腸の調子がよくなる。

○1〜2ヶ月 深く眠れるようになり、慢性疲労が軽減する。

○3ヶ月以降 免疫力が向上し、風邪などに罹り難くなる。

体調がよくなるにつれ、歯周病の症状が軽減する方もいます。

アトピーや花粉症がよくなった症例が、多数報告されています。

ラクトフェリンは、直接患部に投与しても効果があります。

当然、口腔内に用いることができます。

消炎、鎮痛だけでなく、治癒促進効果が高いです。

このため、口内炎に用いると非常に効果的です。

歯茎や親知らずが腫れた時に用いると、短期間で痛みを抑える

ことが可能です。

日常的に用いることで、歯周組織を改善することができます。

 

この他にも、他の治療や薬剤と併用すると、その効果を増強する

ことができます。特にCO2レーザとの相性は、素晴らしいです。

歯周病の治療で、CO2レーザ照射部位に、ラクトフェリンを用いると、

従来よりはるかに短期間で、歯周組織が回復していきます。