治療方針 #02

消化の効率がよいので、腸での吸収がよくなります。その結果、まずお通じの具合がよくなっていきます。

そして、胃腸が順調に働くので、胃腸の具合がよくなっていきます。そうなると、腸から送られるエネルギー

の質も量も、よくなっていきます。エネルギーがよくなるので、少しづつ身体は健康になっていきます。

良く噛んで食べることには、もう一つ、重要な要素があります。人間の脳には、満腹中枢という機能が

あります。食事を始めてから、10分から15分ぐらい経つと、この満腹中枢が働きます。

『お腹が一杯だよ』という信号を出すのです。そうなると、食欲が減り、食事が進まなくなります。

 

ここで、問題です。制限時間が10分でご飯を食べるとき、一口あたり5回噛むのと、30回噛むのでは、

どちらが沢山ご飯を食べれるのでしょう?言うまでも無く、一口あたり5回しか噛まない方が、量を食べれ

ます。その結果、我々は気づかないうちに、適切な量以上のものを食べている事になります。

そして、今の日本人の多くは、30回も噛んでいません。

つまり、噛む回数が少ないと、食べ過ぎてしまうのです。逆を言えば、一口あたり30回噛むことができれば、

常に適切な量を食べれることになります。我々の身体は、実に良くできているのです。 

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