<Appendix> 歯周ポケットは、何故できるか

歯周ポケットがどうしてできるかは、細菌、生活習慣など諸説あります。私は、加齢現象の影響が一番

大きいと考えています。つまり、老化です。誰もが、年を取ると肌の張りが悪くなります。髪の毛が抜けて

いきます。その理由は、血行が悪くなり、末端まで栄養が届かなくなるからです。歯茎にも同じことが

起こります。末端まで栄養が届かなくなり、少しづつ歯肉が壊死していきます。その結果、歯と歯茎の

境目に隙間、つまり歯周ポケットが、形成されるのではないでしょうか。

食いしばりや、噛み癖などの生活習慣や習癖によって、無理な力がかかり、更に状況が悪化します。

無論、喫煙や不規則な食生活などの生活習慣や全身の健康状態も影響します。

 

歯周ポケットという隙間ができれば、そこの食べかすも溜まります。食べかすを餌にばい菌が増えます。

ばい菌は、食べかすを食べて、毒素を出します。歯肉は、腫れて益々状態が悪くなります。そしてついには、

骨まで損傷を受けます。そして、その状態が5年、10年、20年と続いていくのです。

こうやって、歯周病が進行していきます。当然、歯周ポケットも深くなります。そして、ある一定の深さまで

進行すると、症状がでます。歯がしみる。歯がグラグラする。歯茎が腫れる。etoc.etc.

『りんごをかじると、歯茎から血がでませんか』

一昔前に流行った歯磨き粉のキャッチコピーです。この出血は、主に歯周ポケットからおこります。

そうならないように、常日頃から、マメに歯医者へ通ってください。


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